当ファームは、日本初、最大のツノガエルブリーディング施設として、HerptileFarmNUANCE(ハープタイルファーム ニュアンス)を1998年に設立しました。
初心者の方はもちろんマニアの方にもご満足いただけるよう、クオリティの高い個体を安定して流通させる事を第一と心掛けております。
2018年から、販売形態を変更しております。
現在、当ファームで繁殖した個体は、当ファームのみでお買い求めいただけます。
今まで、世界最大規模のツノガエルの生産を行ってきましたが、更なる品質の向上を実現させる為に、徹底した個体の飼育管理、繁殖データの収集から改善を強化しています。
従って、当ファームとしては、大量生産を行うよりも出来る限り生産量を抑えて、その分個体と接する時間を多く取り、どなたでも飼育し易く健康で、当ファームでしか手に入れられないような美しい品質の個体を創りあげる事を目標としています。
また、飼育方法や質問に関しても、安心してツノガエルを飼育していただけるよう、圧倒的に豊富な経験に基づくデータから、具体的な飼育法、アドバイスをお客様と共有いたします。
ご来店も可能です。
クランウェルツノガエルから産まれたカラーバリエーションです。
淡いグリーンの発色が特長で、優しいイメージの種類です。
茶褐色の模様が入りますが、近年は模様の部分も体色のグリーンと同じ色になり、模様が消えたように見える、パターンレスと呼ばれる個体も生まれてきています。
1999年頃に当ファームが作出した品種です。
クランウェルツノガエルのアルビノ種から産まれたカラーバリエーションです。
淡い黄色の発色が特長で、優しいイメージの種類です。
オレンジ色の模様が入りますが、近年は模様の部分も体色の黄色と同じ色になり、模様が消えたように見える、パターンレスと呼ばれる個体も生まれてきています。
1999年頃に当ファームが作出した品種です。
クランウェルツノガエルのアルビノ種から産まれたカラーバリエーションです。
通常、アルビノ種は、黄色い体色に、オレンジがかった模様が入りますが、アプリコットツノガエルは、本来は模様である部分のオレンジ色が全身に発色する種類となります。
2006年頃に当ファームが作出した品種です。
当ファームのオリジナルではありませんが、ベルツノガエルの赤の発色が極端に多い、レッドタイプの系統を確立しております。
クランウェルツノガエルの突然変異による色彩の変異個体が2001年頃に当ファームで初めて産まれ、累代繁殖を経て現在は生まれる発生率も高くなってきています。
カラーバリエーションも豊富で、淡い紫からグレーの発色をする、「藤紫」、全身が淡いピンクでメタリック調の輝きを放つ「プラチナピンク」をはじめ、真っ白な個体、スケルトン、虹彩が瞳と同じ色の個体など、今後もいろいろなタイプが産まれてくると思います。