ブラジルツノガエル(Ceratophrys aurita)は、2010年頃に、海外で初めて繁殖例が報告された事により、今日の流通のきっかけとなりました。
角が大きく発達し、体色は独特の色合いで、黒褐色になる個体も見られます。
大きさは多種と比べて明らかに大きいと言うほどの差は確認できませんが、体長10cm、体重250gを超えるサイズも確認しています。
貪欲な性格でエサに対する反応、消化も優れ飼育し易い種類です。
フルグリーンからフルブラウンの発色に加えて、色彩や模様の混ざり具合も個体差が激しく、豊富なバリエーションがあります。
成長に従い、黒褐色の発色をしてくる個体もいます。
ベビーの段階で予想できる部分とできない部分がございます。
この変化を楽しむのがベビーからの飼育の醍醐味でもあります。
色彩などに特徴のある個体は厳選個体として販売しています
ブラジルツノガエル独特のグリーンです。
ベビーの時にはグリーン1色でも、成長に従って真っ黒に色変わりする個体もいます。
黄色っぽい発色からレンガ色のような濃い色まで豊富な色彩です。
ベビーの段階ではいろんな色が混じり合っていますが、成長に従って面積の比率などは異なってくる場合があります。
なんとも形容しがたい発色をする個体も多いのがブラジルツノガエルの特徴でもあります。
色彩の変化する様子も楽しんで飼育してください。
ベビーサイズは、3~4cm程度となります。(口先からお尻までの長さ)
10~500円玉くらいのイメージですね!
オタマジャクシから変態して、数回の給餌を行った個体をお送りいたします。
※当ファームはパックマンディナーのみで飼育しています。
出荷時のタイミングにより、若干のサイズの差がある時には、大きめ、小さめのリクエストにお応えできる場合もございます。
ベビーサイズでは性別は判別できません。
鶏の卵くらいのサイズにならないとわかりませんので、ご理解ください。
非常に発達した角とガッチリした骨格で迫力のある種類です。
カラーバリエーションはパーフェクトグリーンからパーフェクトブラウンまで幅広く個体差があり楽しめますが、成長に従い黒化していく傾向があります。
グリーンの個体でも2年ほどで真っ黒に様変わりしていきます。
ブラウンの個体も黒化していきますが、濃い茶色やオレンジの発色を残す個体が多く見られます。
今後、黒化しないような個体も産まれてくるかもしれません。
2024年8月1日
7月1日に産卵させたペアが変態し、パックマンディナーの給餌を数回行いましたのでカエルになりたての個体の販売となります。
スタンダード |
19,800円 |
パーフェクトブラウン パーフェクトグリーン |
29,800円 |